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植木鉢つくり。

           明日9月30日から10月2日まで3日間
         静岡県 伊東市に行って来ます。
       クラフトの森フェスチバル、です。どうなることやら、、。 



       こないだの 糸魚川クラフトの時につくったモノを
      仕上げました。「手びねりの植木鉢」です。


     なるべく下手(へた)に作る。これが味となるか、素人ぽくなるかは
    全ては窯次第ですね(笑)  もう10月に入ったので そうのんびりも
    出来ません、
    急がないと。 でもこんな時ほど注文が入るんですよね。

  
     ( 手の込んだもの、、カンベンしてくださいよぉ、。
     普段からそう言ったものばかり作ってるので当たり前かああ、)


    
植木鉢つくり。_a0048963_18401181.jpg




       植木鉢の底って どうやっていますか?
      穴を開けるのは当然ですが、そのやり方です。ウチのやり方は
      だいたいが、厚めに作ってから 削り出す方法です。「付け高台」は
     めんどくさい。


       その「けずり道具」は、弓です!! 多分皆さんの持っている弓では
      出来ません。市販のは 傷がつくからです。先端に糸が無いと使いずらいんです。
        ワイヤー製でないと切れ味が悪いです。


     
植木鉢つくり。_a0048963_18503611.jpg




        底を切って、高台が出来たなら 今度は水抜き穴をカットします。
       自分の経験から 穴は大きな方が正解ですね。使う時に 要らなければふさげば
       良いわけですから。


   
     
  

by saburougama | 2016-09-29 19:01 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)
Commented by sakura-kama at 2016-10-02 20:02
見れば確かに買った弓では糸の外に両はしが出てます。これで傷をつけることよくあります。自作弓、アイデアですね。
先日いただいた、つなぎにやわらかい粘土を使うアドバイス、やってみました。剥がれもヒビもなく焼けました。ありがとうございました。
Commented by saburougama at 2016-10-03 19:41
接着部分がはがれず良かったです!ウチは昔から切った,貼った、をやっているものですから、自然にやっていました。何気ない日常のの技ですが お役に立ててうれしいです(笑)

  弓、ですが これは本当に便利ですよー。粘土を削ったりする時にも カンナのように張り付かず切れ味は最高です。竹を切って作りますが、 竹のテンションが掛かっているので先端に糸を持って行く事ができます。ぜひ作ってください。
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