粘土の板状になったものをタタラと呼んでいます。
粘土のカタマリを厚さ分 スライスして切りますが、このとき使うのが「タタラ板」です。 切ったままだと 柔らかくて成形出来ませんので、しばらく乾燥します。 4種類の粘土を揃えました。 ウチは釉薬をほとんど使わないので粘土の色や質感で決めます。 ところが制作時は粘土の色が地味で分からなくなる事があるんですよ。焼くと色が変わります。 程よく乾燥したら、まずは「下ごしらえ」。段取りのための作業です。今日は 筒形を作っていますが、 まだ完成図が頭の中でハッキリしていないのです。パーツを 組み立てるモノっていうのは 作業の進行具合いで完成が近くなりますんで この段階じゃ 何もわかっていない、と言ったほうがいいのかな、、。 、
by saburougama
| 2015-08-20 19:11
| 陶芸
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