たな板の手入れです。 これの上に載せて焼きますが、
釉薬(ゆうやく)とか灰などが溶けて、棚板に付着して固まります。 その付着物を 磨いて平らにします。 特に「穴窯」の時に 灰がつきます。 平らに磨いたら 次は「アルミナ」を刷毛でぬります。 これは酸化防止です。 備前焼の窯元時代は よくやらされました。今考えても 理不尽な労働でしたね、、。 馬鹿バカしいことと分かっていて やらされるのは辛いものがありました。 たぶんアルミナを知らないのじゃないかな? まあ、どうでもいいか。 だから棚板の痛みが激しかったようです。
by saburougama
| 2015-02-13 21:40
| 陶芸
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